紫姫さんからTwitterにてバトンを受け取りましたので、御返答、と。
創作に関するバトンのようですよ。

[0回]

１．いつもどうやってアイデアを出してますか？？
（・Σ・）
　連想ゲーム的に出てくることが殆どで、自ら出すと言うことは少ないと思います。
　寿司食べたい→空に魚がいれば解決する→海も空も青いから魚居てもいいんじゃない？→むしろ見えないだけではなかろうか
　こんな感じでショートショートは進んでいます。
　長編になってくると、舞台を演出するように、思い付く限りのあらゆるパターンをあらゆる方向から眺めるようにして何度も何度も繰り返します。
　もう二進も三進も進まなくなると、中断して、音楽を変える、映画を見る、絵を描く、などの行動を起こします。そこからまた、別演出や連想ゲームでひねり出します。
　Twitterは便利です。本当に便利。


２．アイデアが出やすい場所は？オススメがあったら 教えて下さい♪
（・Σ・）
　最近は街中です。連想ゲームが多いので、物が多い方がアイデアは出てきてくれます。
　ただ、人混みはしんどいので、喫茶店の窓際によくいます。飲み物も食べ物も補給できるし、BGMは勝手に変わってくれるし、静かです。作業に集中できるので、重宝します。


３．作品を仕上げるのにどのくらいかかりますか？
（・Σ・）
　最短で三日はかけるようにしています。最長は七ヶ月とかくらい。
　プロット→下書き→本書き→見返し→確認　くらいまではやるので、なかなか一日では終わらなくなってきました。
　一番時間がかかるのは下書きです。「StealNight」は下書きに数ヶ月かかっていたように記憶しています。
　ショートショートではプロットと見返しが省略され、それで三日くらいでしょうか。


４．今までで一番嬉しかった感想は？
（・Σ・）
　これ、面白い！
　という物がやはり嬉しいです。一気読みしましたとか、続きまだーも嬉しいです。
　感想ではありませんが、TwitterにてRTされたり、お気に入りにされるのも嬉しいです。読んで面白いと思っていただけたのだと思えますので。
　素早いRTの場合は（・Σ・）が書いたものは進められるくらい面白いって分かってんだぜ！という意味とも受けとって居ます。プレッシャーと責任感に答えられるように頑張ります！


５．尊敬する人は？
（・Σ・）
　北方謙三先生、京極夏彦先生。
　星新一先生。江戸川乱歩先生。
　趣味が丸わかりです。

６．目標とかありますか？
（・Σ・）
　昨年、二作品ほど新たな連載になりそうな物を書き出したのですが、それぞれ、エンターテイメント小説、似非ミステリー小説と分けて考えております。
　どちらとも書くに当たって己の限界、問題点、弱点、苦悩等を見つけるに至りましたので、各所に気をつけつつ、今年も書き上げていきたいと思います。
　懊悩についてはまた後日。


７．書きたいジャンルは？
（・Σ・）
　此は好きに書かせていただいていて、似非ミステリーやエンターテイメントもやらせていただきましたので、ともに其方をまずは納得させたいです。
　本当に夢を語るなれば、本格的な推理小説が書きたいです。己の技量では、夢のまた夢で御座いますが。


８．回してくれた人の作品どう思う？
（・Σ・）
　絵も小説も、細い糸を細やかにレース編みしていくような柔らかさに包まれていて、己にはない繊細さを感じております。

９．お疲れ様でし た♪
（・Σ・）
　いえいえ、此方こそお疲れさまでした。


１０．最後に回したい絵描きさん＆字書きさんをどうぞ♪
（・Σ・）　　すえひささんとゆうやんに回してみたい所存で御座います。まぁ、お時間の都合がよろしいときに。×Close

近々といいつつ、なかなか更新せず、
更新したと思いきや、細々と整理をし直し、
と忙しないのかマイペースなのか。

明けましておめでとう御座います。
本年もよろしくお願い致します。

今年の目標としては、やはり一、二本はしっかりとしたものを書き上げたいところ。
なかなか書き上げるのに時間がかかるようになってきましたが、その分しっかりとしたのを公開したい気持ちで御座います。
ゆるりゆるりとマイペースでは御座いますが、やっていきたい心持ち。

今年もゆるりとお付き合い下さいますと幸いです。

[0回]

人の目に触れず、不可解であり理解不能であり常軌を逸し、人の理とは違う理で蠢く――【怪異】
【怪異】が引き金となって発生する様々なる事象――【怪異譚】
西洋文化が流入し、変動する時代において、ひっそりと息づく【怪異譚】を
己の為に蒐集する者あり、己の為に否定する者あり、
――――――それもまた、大きな一つの、　【怪異譚】　。

B級ミステリー擬き、和風怪異物。


暴力表現、グロ表現の他、「女郎」「半陰陽」「陰間」という表現が登場致します。


すえひささんのキャラクターを何名かお借りして、一時悪ノリで書いた話を今回、きっちりと仕上げましょうということで、書き直しましたお話になります。

ミステリー風を装ってるだけのB級作品なので、謎解きだのどうこうだのはあまり考えずに読まれることをお奨めすることとなります。
しかしながら、なかなか、今までにないほど頭を使って辻褄合わせにも尽力を注いだところも御座います。合わせ切れていないあたりに、己の無能力を思い知らされてもおりますけれど。
何処が可笑しい、此処が可笑しい、此処がどうにかするべきである、という壁にぶつかることは自身の成長の証であり、切っ掛けでもあるそうで御座いますが、いやはや、あまり心臓によろしくはありません。

何巡も何巡もしても、綻びが見えるものですね。あなおろそしや。

近日中に、三～四節の分割にて想定しています。
少なくとも今日はいまだ調整に尽くします。凄まじい不安感が失せないものですねぇ。

[0回]

壮大な（擬似）親子喧嘩。



なりちゃでお世話に成った方と、それほど年齢が大きく離れているワケでもないのに、
そして互いにそれほど大人でも、それほど子供でもないのに、親子のようになったので、
疑似親子と称する間柄を形成させて頂いたのです。
喧嘩の内容はきっと下らない事なのです。

疑似親子、素敵でしたよ。とてもとても、素敵でした。（´Σ｀*）

[0回]

後編を公開致しました。
「01」を前編に訂正致しました。
ご一読して頂ければ幸いに存じます。

そして完成に至るまでの間、種を与えてくれ、相談に乗り、話を聞いて下さった友人に深い感謝を。
貴方が居なければ、終わらせることも、始まらせることも出来なかった。本当に有り難う。

「こういう構想があってだな」という種が出来たのが二月。
「こういう話にしようか」という種を蒔いたのが三月。
「本当に書いてみようか」という芽が出たのが四月。
花が咲いて実が出来て、七月。なんだかんだで最初から五ヶ月経過していました。

というお話。

[1回]

　『怪盗』というキャラクター自体は恐らく、一月くらいには居たのだと思います。
　人を傷つけず、盗みを働くことを目的とした、ミステリアスだが何処か変に抜けた『怪盗』というキャラクターは、相方不在でずぅっと頭の中でうろうろしておりました。
　その後、友人と会話していた時に、『探偵』の種を頂いたのです。事件を起こさない為にはどんな無茶も厭わない、其れにしか興味が無いという『探偵』を得て、『怪盗』は漸く『怪盗』になる機会を得ました。
　キャラクターありきの、短い話の予定でした。初期タイトルは「貴方が探偵、僕、怪盗」。四コマ漫画のようなものを想定しておりました。やがて、一遍話があれば、キャラクターが掴みやすいから四コマにしやすいんじゃなかろうか、という全く持ってよこしまな考えから、きっちりと話を考えるようになりました。

　『怪盗』が盗みを働く。その邪魔をする『探偵』がいる。話を考える中で、『怪盗』を捕まえる存在が欲しくなりました。『刑事』を考えることに致しました。
　『刑事』は最初、嫌味なエリートでしたが、どうも『怪盗』や『探偵』とは上手く行かないのです。バランスを取ることを考えていたら、正義感に熱いたたき上げが出来ていました。十狩君は『怪盗』と『探偵』とは違う、一般的な部類だと分かり易いように名前が付きました。
　じっくりとっくり、下書きを書いて。まったりのったり、二巡目を果たし、公開に至りました。

　一年以上、きっちりと話を書き上げるということから遠のいていた私としては不安で一杯です。文章の書き方、表現の仕方、戸惑いながら、辞書を片手に、スマホで通勤中に打ち込む日々。途中で環境も変わり、期間が空いて、挫折もし、頓挫もし、何度か無理かなーと思いながら。

　今、書き上げることが出来た喜びに浸っております。そして、早速頂けた反応に、感謝しきりで御座います。

　時間はかかりましょうが、また書いていきたいと思うばかりです。

　嗚呼、此だから、創作は止められません。また次に、是非とも繋ぎたい所存です。×Close