台風が過ぎて晴れ渡り、非常に高い温度まで刻むようになりました。

夏。良い季節です。クーラーの効いた部屋で食べるかき氷は最高です。

とはいえ去年はかき氷屋さんのかき氷、硝子の器に入ったかき氷はすっかり食べ損ねてしまっていたので、今年こそはとちょっと意気込んでおります。
かき氷屋にいくならば宇治金時抹茶ミルクなどが宜しいですね。甘くてほろ苦い夏の味でございます。


「怪異譚」文呪の知恵を更新致しました。何時もならば出し惜しみをするところなのですが、今回は前後話一挙に更新です。少し六月の鬱憤をはらしたくなったのでしょう。

また、作中にて蔦森萌歌を「旧家」としていましたが、調べたところ「華族」の方が私の言いたいニュアンスに近しいと言う事で変更しております。


同時進行で少しずつながらも進んでいる「StealNight」も頑張りながら、夏の暑さに負けぬようにしたいと思います。毎年毎年負けるので。

いろいろとやりたいこともあります夏です。皆様もどうぞ、良い夏をお過ごし下さい。
このサイトがクーラーの効いた部屋での暇潰しになれば幸いです。

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六月中に更新が出来ませんでした、（・Σ・）です。申し訳ない。

皆様お風邪などひかれていないでしょうか。やたら暑くなったり、涼しくなったりと忙しない気候が続いておりますが、仕事もなかなか忙しない日々で妄想が潰える日も珍しくなくなって参りました。ひたすら無念で仕方がありません。

短編の更新もブログもなかなか書き進められない中、頂ける拍手は本当に励みになります。有り難う御座います。

是非とも七月中には更新したいなぁと思いながら、色々書き進めていきたいと思います。

怪盗の第二話も下書が終わり、ちまちまと推敲しながら書き進めております。
怪異譚もなかなか、本題に入れずとも進んでいたり。
拍手御礼も改めたいですし、いやはややりたい事ばかり。

映画や写真も楽しいのですが、やはり創作をしていないとどうにも物足りない。

ゆっくりではありますが、納得しながらやっていこうと思います。
出来れば次は、是非、近々。

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誤字脱字が酷いという程度では済まない本サイトの作品群ですが……

今回、【怪異譚】におきまして、文章の加筆も含んだ修正を頑張りましたのでご報告です。
また、登場人物の名前が一部変更になっております。

話の流れが大きく変わったわけではありませんので大きな加筆修正部位に関しては以下にまとめて御座います。

今後、【StealNight】や【赤白剣銃】やショートショートに関しても頑張って行きたい所存です。


【怪異譚】修正箇所

【全体】
東善治（あずまぜんじ）　→　東治樹（あずまはるき）　に変更。

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【梟ノ鼠】
紫の遊郭によくよく似合う、仮称、彼。　→　紫の遊郭がよくよく似合う、断言はし難いが恐らくは――仮称、彼。
彼は血や屍が苦手　→　彼は血や内臓が苦手
目の前を何かの羽根が掠めたような気がした　→　目の前を何かの毛皮か羽毛が掠めたような気がした
銀鼠の隻眼が漸く漆黒の隻眼を見付けた　→　銀鼠の隻眼が漸く白黒の双眼を見付けた
その模様が斑自身の血なのだと分かるのに　→　その模様が斑自身から湧いているのだと分かるまでに
粘性のある血液がその頬を辿る　→　粘性のある血液状の赤がその頬を辿る
肩の着物に血痕が残っているからだ　→　肩の着物に血痕状に残っているからだ。しかし、それも霞のように失せていった。
何故今まで立ち止まらなかった　→　今までの間に立ち止まっていたはずだ
何時までも、まるで子犬のよう。　→何時までも貰われた先の飼い主を慕う、まるで子犬のよう。
異常なまでの汚れのなさ、は。　→　異常なまでの汚れのなさ、は、ただこうして、洗い流しているだけなのだ。
東の目は事務所の出口に向いた。未だその敷居を跨がぬ斑を見ている。　→　　東の視線は事務所の出口に未だその敷居を跨がぬ斑に注がれている。非常に見慣れない物を視るような眼差しは、仁科にとっても不可解であった。ましてや苦虫を噛み潰したような、声。
「正直に言えば……連れてくると思わなかった……私の返している金がこんな事に使われるとは……」　→　「男なのか、女なのかさっぱり分からんな。正直に言えば……連れてくると思わなかった……私の返している金がこんな事に使われるとは……」
「髪が白くて隻眼か、確かに情報と一致するがなァ……」　→　「髪が白くて隻眼か、確かに情報と一致するがなァ……まだ、子供みてェじゃねェか」
恐らくは無意識下に視ているのだろう。　→　恐らくは斑の【記録を読】んでいるのだろう。
「行く！行っちゃう！駄目だ、其れは、駄目！今、なら、其れを――嗚呼、駄目だ、駄目だってば」　→　「駄目だ、其れは、駄目！今、なら、其れを――嗚呼、駄目だ、駄目だってば」
【何か】を逃したことに対しての謝罪か　→　【何か】に対して諦めたことの謝罪か


【一方通考】
青年と称するが、両性具有の半陰陽であると東は聞いている。　→　年と称しているが、男だと言われれば男のような気もし、女だと言われれば女だと思えるような人物だ。東にとっては女のように見えるときの方が多いが、両性具有の半陰陽であると聞いている。
斑という隣人だ。　→　斑という、仁科の新たな一部分だ。
分かっていようと自ら危険に飛び込むことは、　→　自ら危険に飛び込むことが愚かだと分かっていようと、

（5/12現在　以上）

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ツイッターでのお題診断で出てきました「悪魔に捧げるのは」と、思いつき短編の「跳ねた金魚」を更新致しました。


近年お世話に成っていた、PBCも閉鎖してしまってすっかり傷心ですが、
短編は出来る限り描いていきたい所存で御座います。
特にお題などには出来る限り挑戦していきたいものですね。

イラストなども大分貯まりましたので、更新したいところですが、小説を優先してしまうお年頃で御座います。

色々な名残も御座いまして、HNも「あかひよ＠詐欺師」になりつつ有ります。
間もなく春を迎えますので、皆様お体には気をつけて。

なお、StealNightの第二夜もまったりながら書き進めています。

皆様にお届けできる仕上がりになるまで頑張ります。

また、絶賛誤字脱字訂正もケイゾクしていきます……頑張ります……orz
見直せば見直すほど増えるような気がするのは何故なのでしょうかねぇ……

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今年最初この更新は、昨年最後に公開しました「大正浪漫・怪異譚」の続きとなりました。

全二節につき、後編もまた近々公開予定で御座います。

仁科と東の過去と内面が少々描かれていますが、如何でしょうか。
学生時代のこの二人の話なども、書いてみたい心地でいます。

登場人物まとめも、近々ブログに公開したい所。

ツイッターでは台詞のみのSSもやっていますので、それもブログ用に手直しして公開したい願望があります。

楽しんで頂ければ幸いで御座います。（深々）

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