後編を公開致しました。
「01」を前編に訂正致しました。
ご一読して頂ければ幸いに存じます。
そして完成に至るまでの間、種を与えてくれ、相談に乗り、話を聞いて下さった友人に深い感謝を。
貴方が居なければ、終わらせることも、始まらせることも出来なかった。本当に有り難う。
「こういう構想があってだな」という種が出来たのが二月。
「こういう話にしようか」という種を蒔いたのが三月。
「本当に書いてみようか」という芽が出たのが四月。
花が咲いて実が出来て、七月。なんだかんだで最初から五ヶ月経過していました。
というお話。
「01」を前編に訂正致しました。
ご一読して頂ければ幸いに存じます。
そして完成に至るまでの間、種を与えてくれ、相談に乗り、話を聞いて下さった友人に深い感謝を。
貴方が居なければ、終わらせることも、始まらせることも出来なかった。本当に有り難う。
「こういう構想があってだな」という種が出来たのが二月。
「こういう話にしようか」という種を蒔いたのが三月。
「本当に書いてみようか」という芽が出たのが四月。
花が咲いて実が出来て、七月。なんだかんだで最初から五ヶ月経過していました。
というお話。
『怪盗』というキャラクター自体は恐らく、一月くらいには居たのだと思います。
人を傷つけず、盗みを働くことを目的とした、ミステリアスだが何処か変に抜けた『怪盗』というキャラクターは、相方不在でずぅっと頭の中でうろうろしておりました。
その後、友人と会話していた時に、『探偵』の種を頂いたのです。事件を起こさない為にはどんな無茶も厭わない、其れにしか興味が無いという『探偵』を得て、『怪盗』は漸く『怪盗』になる機会を得ました。
キャラクターありきの、短い話の予定でした。初期タイトルは「貴方が探偵、僕、怪盗」。四コマ漫画のようなものを想定しておりました。やがて、一遍話があれば、キャラクターが掴みやすいから四コマにしやすいんじゃなかろうか、という全く持ってよこしまな考えから、きっちりと話を考えるようになりました。
『怪盗』が盗みを働く。その邪魔をする『探偵』がいる。話を考える中で、『怪盗』を捕まえる存在が欲しくなりました。『刑事』を考えることに致しました。
『刑事』は最初、嫌味なエリートでしたが、どうも『怪盗』や『探偵』とは上手く行かないのです。バランスを取ることを考えていたら、正義感に熱いたたき上げが出来ていました。十狩君は『怪盗』と『探偵』とは違う、一般的な部類だと分かり易いように名前が付きました。
じっくりとっくり、下書きを書いて。まったりのったり、二巡目を果たし、公開に至りました。
一年以上、きっちりと話を書き上げるということから遠のいていた私としては不安で一杯です。文章の書き方、表現の仕方、戸惑いながら、辞書を片手に、スマホで通勤中に打ち込む日々。途中で環境も変わり、期間が空いて、挫折もし、頓挫もし、何度か無理かなーと思いながら。
今、書き上げることが出来た喜びに浸っております。そして、早速頂けた反応に、感謝しきりで御座います。
時間はかかりましょうが、また書いていきたいと思うばかりです。
嗚呼、此だから、創作は止められません。また次に、是非とも繋ぎたい所存です。
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